2012年 | 2011年 | 2010年 | 2009年 | 2007年
アジアドラマチックTV★So-net 第9回番組審議会議事録

開催年月日:2012年7月31日(火)13:00-15:00
開催場所:ソネットエンタテインメント株式会社 10F 役員会議室
委員総数:7名
出席番組審議委員 (5名)

尾越 浩文 委員
金光 修 委員
田中 慶彦 委員
西水 卓矢 委員
丸山 幸子 委員
欠席番組審議委員(2名)
うつみ 宮土理 委員
太田 清久 委員

ソネットエンタテインメント株式会社 (11名)

吉田 憲一郎(代表取締役社長)
中野 秀紀(エンタテインメント事業部 部長)
小西 晴子(エンタテインメント事業部 放送課 課長:事務局)
関島 雅樹(エンタテインメント事業部 放送業務課 課長)
宮本 明子(エンタテインメント事業部 放送課   :事務局)
*他にスタッフとして 小野里、河合、藤井、折茂、毛利、田畑

内容:2011年度番組内容審議
吉田社長挨拶

・So-netは元々プロバイダとして始まった会社で、インターネットに繋がる環境とネットに繋がってからの楽しさ、便利さをお届けする会社として位置付けている。そのうち3分の2は接続・ソリューション事業。3分の1はメディア・エンタテインメント事業で、アジア・エンタテインメント事業はSo-netの事業部門。
・メディア・エンタテインメント事業では、アップストリームというキーワードを作り、販売サポートから開発側へビジネス分野を伸ばしている。例えば、医療ポータルでは市場へ出た薬のプロモーションサポートから治験の開発、オンラインゲームでは韓国に制作会社を作り、特にスマホ向けの内製化に注力。広告でもアドネットワークの運営だけでなく、広告主の広告効果を最適化するようなデータベースの開発をしている。
・同じようにアジア・エンタテインメントでも放送・配信から制作・マネジメントといった分野へアップストリーム化を行う。

1. 2011年度 ビジネス状況説明
(1)視聴可能世帯数と採用局推移
・今年度に入り約210万世帯となった
・世帯数増はCATV局への営業成果によるもので、1年間で約20局の上乗せ。現在は合計121局。

(2)スカパー!パック選択率
・110度e2には乗っておらず、124度と128度のみで、スカパー!世帯数は厳しい状況。
・選択率では好評で、30位以内に躍進。

(3)広告売上報告
・震災の影響等で市場は厳しい状況だったものの、広告売上としては前年比111%。市場全体としては、前年比でほぼ横ばいの102%。

2. 2011年度 放送内容紹介
(1)2011年度編成方針
・差異化と加入・視聴率獲得をすべく編成を行った。チャンネルのコンセプトに変更は ない。差別化できるジャンルに集中。ジャンルを強化しながら、分かりやすく覚え やすい、かつバラエティに富んだ編成に。
・編成戦略としては2ndウィンドウとCSベーシック初を中心に放送。中でも名作時代劇と耽美的なドラマを強化。
・映画、30分番組の枠を増加。今年度の編成につながるいっき見放送を日曜に行い、ドラマはゾーンニングすることで特徴を持たせた。

(2)放送作品説明
・チャンネルのラインナップ:名作、お客さまからの受けの良いラブコメとのバラン スを考え構成。また、名作韓国ドラマや耽美的なドラマの時代劇、名作を放送。
・台湾・中国ドラマは日本初作品を放送。この枠は昨年5枠。もっと放送して欲しいとのリクエストもあった。
・映画:多様なジャンルを取り揃えた放送にチャレンジ。耽美的な映画の評判が良かった。
・エンタメ系:K-POP、ステージ、ドラマ・映画祭といったスポットもの、紀行作品や ドラマスペシャルといったオリジナル制作作品、独占放送のスターショー、オリジナル ドキュメンタリーを放送。
・特集&オリジナル:マネジメントも行っているオム・テウン映画の特別編成企画、夏休み企画としてK-POPの一挙放送。他に、名作ヒューマンドラマ特集、11月にチャン・グンソクの番組を特集し『グンちゃんねる』として放送。3月には「韓国軍隊密着」シリーズの新作を制作し、今までの作品と併せて一挙に放送。

(3)2012年度編成戦略
・チャンネルコンセプトやジャンルの変更はないが、「いっき見放送」へ戦略変更。これはお客様にも好評で、本年度4月からの視聴率が向上。
・韓国ドラマは月〜金の連日5話と土日で10話を放送。
・台湾・中国ドラマは日本初作品を中心に編成。映画・オリジナル番組も継続。

3. 番組審議:質疑応答
(1) 2011年度の放送内容に対する審議委員意見

・昨今韓国ドラマは高騰している。ドラマ自体も飽和状態なので、1stで評判を確認した後で2ndウィンドウというのは良いと思う。

・いっき見は録画をする視聴者としては非常に助かるコンセプト。男性向けには歴史ものの中国ドラマはいいのでは。

・世帯数が200万を超えたのは喜ばしいこと。

・分かりやすい編成になっている。漠然と韓国ドラマを並べている訳ではなく、毎月趣向を凝らしたテーマ設定で編成しているのが分かる。いっき見は視聴者の気持ちを捉えている。新しいジャンルでの耽美的なドラマも戦略として当たったのでは。

・CNCIに入るにあたっては苦労があったのではないか。整理統合が始まるであろう中、So-netは非常に正しい方向で進んでいる。

・視聴者から、取り逃した再放送はいつやるのかという多い問い合わせが多い。録画を基本に編成せざるを得なくなってきている。コンテンツの見方がテレビという媒体を通った後、ハードディスクレコーダーに溜まった後はVODとして視聴しているように思われる。

→ 一挙放送は他社も含め、年末中心だが、お客様からの評判も良い。4月からは良いペースで浸透してきている。ひかりTVが良い例ではあるが、放送とVODの両方を持ち、VODのラインナップを見ると良い作品がある。ただ、VODと放送の両方があることで、視聴者からすると違和感を覚えることも。放送とVODの中間が一挙放送ではないかと思う。

・宝塚ではVODが伸び悩んでいるが、パッケージの落ち込みを、配信でカバー出来ていないのはコンテンツ業界共通の課題だと思う。SNSが切り離せなくなっている中、ハード(スマホ)、コンテンツ、WEB全てを保有するソニーグループであれば、放送、VODの視聴媒体としてのスマホ、SNSを活用した映像ビジネスの新しい展開形をつくれるのではないかというところに期待したい。

・ライブの世界で感じていた韓国ミュージカルのレベルの高さに加え、番組視聴を通じて、映画、ドラマ、K-POP等、韓国コンテンツのクオリティの高さを再認識したが、コンテンツの人気・力を、テレビ、携帯等、工業製品のブランドイメージの向上と、シェアアップに結び付けた国の戦略にも感銘を受けている。そういった視点からコンテンツ制作の裏側を捉えたメイキング、ドキュメンタリーのようなものも面白いのではないか。

・3月時点で急激に世帯数が増えているのは?

→ JCNへの導入によるもの。CATV局は新規HDのパックを作る際にチャンネルを入れてくれることが多いが、JCNの場合、新規ではなく、既パックの中に、追加で入れてくれたため、一気に増加する結果となった。

・バラエティ豊かになった印象がある。1stを止めて2ndを強化したこと、映画枠を増やしたのが良かったのでは。韓国では、映画を多く作っていた頃は良い作品が少なかったが、最近は昔の韓国映画の雰囲気や制作方法に戻ってきているように思われる。昨年は「サニー」がヒット。

・2ndも作品が多すぎて見切れない。ラブコメが増えた。良い作品や歴史ものを見られないことが多いので、名作を繰り返し続けるのは良い。

・去年のチャン・グンソクの傾向のように、皆が同じものに集中するようになった。集中したものからこぼれた良い作品を上手く拾っているように思えた。

・滅多に見られないこともあるので、単発ドラマを取り上げているのも良い。

・K-POPは増えすぎたことにより、最近のアーティストは特徴がないように思われる。

・韓国で話題になったものの、日本では埋もれているものも。そういったものを取り入れてくれると良い。

4. 今後のアジアドラマチックTV★So-netについて
<コンテンツ、メディアの現状>

・今年の春に国技館でK-POPのライブを主催したが、来場者が少なかった。2AMは韓国 でデビュー後チャート1位になった直後であったが、お客様が少なかった。他主催では来場者の多いイベントもあり、2PMは2週間で10万人と明暗が分かれる。韓国のYouTubeはアーティストの公式サイトがあり、地上波の番組も許諾されている。それを見れば好きなアーティストの映像は網羅されている状態。そのため、アジドラでの放送は露出の少ないものが良いと考えている。

・韓国ドラマは相変わらず価格が高騰しており、このままだとハイリスク・ノーリターンになりかねないという危惧はしている。

・台湾ドラマは以前に比べると人気が上がってきてはいるが、韓国ドラマのレスポンスと比較すると発展途中。

・編成については「いっき見」をキーワードにし、お客様にはご理解いただけているかと思われる。CATVでも視聴率の良いところのランキングではトップ10に入っている。

・スマートTV系の話が出てきている。CATV局の事業継続にあたって、ひかりTV等と 比較しても、単なる映像配信だけでは差別化ができなくなりそう。生活に密着した防犯、電力コントロール等へ力点が移ってきている。

<VODの将来>

・KDDIはオフロードを通したいと考えている。その囲い込みにスマートTVを利用。TV とは受動的に見るものでは?能動的に使うのか?という社内議論も。 YouTubeもPCからの視聴がメインなので、その場所がリビングに移り、大きなTVで 見るのかという点では疑問がある。ただ、TVでPCのような操作をしようとしても カーソルしか動かないといった現状もあるので、音声認識がもっと出てくれば別。とは いえ、こういったものを使いこなす新しい世代は出てくるかもしれない。

・弊社のチャンネル配信事業は継続するとしても、コンテンツのアップストリーム、より制作に近いところに行ってみようとしている。現在、韓国の制作会社やマネジメント会社と提携をしている。オリジナルで制作することに注力したい。B2Bでもそういったコンテンツのニーズがある。スマートXX(スマートフォンやタブレット)に高額な韓国ドラマを購入し充てていくのはマッチングが悪く、違和感がある。フィールドを広げるという理解。

・VODは市場としての成長率は見込みよりも低く、ミニマムギャランティがもらえない ケースも。TV以外のスマートフォンやタブレットではまた異なる世界が出てくる可能性 はある。

・動画配信は地上波での扱いは早く、2002年頃から行っている。フジテレビの場合、利益 が出たのは去年から。コンテンツ二次利用の収益性としてはパッケージと比較すると まだ少ない。

・PC向けのVODという点では、端末がPCというのはメジャーなものではない。 配信して収益性が上げられるものは、ひかりTV、J:COM等のCATVのオンラインで繋がっているTVを端末としたオンデマンド事業。次いでマンション内でのオンデマンドやモバイル系で、PCは最後に置かれる。とはいえ、パッケージの収益には追い付かないものの全体として需要は右肩上がりで伸びているのは確かで、これからを期待するジャンルではある。

・「MOTTV」はパナソニックを中心にやっていた延長線上にある。リモコンにMOTTVの ボタンを付け、地上波連合のオンデマンドサービスがあるのを示したのが特徴的。地デジでTVを買い替えた後でのサービスなのでハードの普及が楽ではない。

・コンテンツで価値があるのものの8割がたはカレント(最新)作品の見逃し重要がほとんど。過去のアーカイブを安くしても、圧倒的な需要は見逃し対応。 ・国内の市場におけるコンテンツの権利問題という話がよく出てくるが、経済的な合理性があれば権利者は許諾はする。

・オンデマンドでコンテンツ視聴に有料で払う市場が膨らんでいけば、一作品で得られる権利収入がグロスで増え配分される対価も権利者が満足する水準までくると思う。そこまでもう一歩の状況。

<地上波での次世代のビジネスの柱は?>

・コンテンツの販売や海外番販だけで何らかの収益を得られるのは限定的。アジア諸国も自分で制作を行っており、テレビのマーケットも作れるので、日本のコンテンツへの需要は20年前の状況とは異なる。コンテンツの価値の最大化は必要だが、海外番販だけが適切な手法ではない。

<VODが増えてくるとパッケージとの共存は? アジドラの番組>

・パッケージ市場が下がってきているのは確かだが、VODの影響ということではない。レンタルも減っており、TSUTATAでも無料貸し出しをするというケースも。コンテンツに対するものの考えが変わってきており、パッケージを買うという習慣が変わりつつある。

・アジドラで、ドラマ以外のドキュメンタリーやオリジナル番組を制作するのは良いと思う。グルメ番組でお店の情報を入れる、キャラクターを設定する等。

・ドラマは朝鮮王朝を時系列で並べて放送してみるのも良いのでは。

アジアドラマチックTV★So-net 第8回番組審議会議事録

開催年月日:2011年6月30日(金)13:0-15:00
開催場所:ソネットエンタテインメント株式会社 10F 役員会議室
委員総数:7名
出席番組審議委員 (6名)

うつみ宮土理 委員
太田 清久 委員
尾越 浩文 委員
田中 慶彦 委員
西水 卓矢 委員
丸山 幸子 委員
欠席番組審議委員(1名)
金光 修 委員

ソネットエンタテインメント株式会社 (18名)

吉田 憲一郎(代表取締役社長)
十時 裕樹(取締役専務)
中野 秀紀(エンタテインメント事業部 部長)
小西 晴子(エンタテインメント事業部 放送課 課長:事務局)
黄 仙恵 (エンタテインメント事業部 放送課   :事務局)
牧 寿美 (エンタテインメント事業部 放送課   :事務局)
*他にスタッフとして 関島、小野里、河合、本田、宮本、藤井、折茂、毛利、水野、許、梁、韓

内容:2010年度番組内容審議とビジネスレビュー
はじめに

審議に先立ち、番組審議委員メンバー、運営スタッフの紹介がなされた。

1. 2010年度 ビジネス状況説明 (中野部長)
(1)アジアドラマチックTVのコンセプトを説明(以下、文中ではアジドラと表現)
・アジア総合エンタメ〜韓国・台湾 そしてアジアへ!〜
韓国・中国・台湾などのアジアのドラマ、エンタテイメントを厳選して放送するというチャンネルコンセプトを説明。
・韓国ドラマの放送から、韓国ドラマパッケージの販売や最近ではVOD、出演俳優のファンクラブ運営へとアジアドラマチックTVで扱う仕事が広がっている。
(2)チャンネルの柱について
・第一の柱として韓国ドラマがある。最新人気韓国ドラマ、名作韓国ドラマ、アジドラでしか放送していない韓国CATVのドラマなどを放送している。
・第二の柱としてアジアドラマ・エンタメを放送している。日本初放送台湾ドラマ、中国歴史ドラマ、現地の最新バラエティ、K-POPからT-POP(タイミュージック)まで。
・第三の柱としてアジアドラマチックTVで制作しているオリジナル番組がある。
(3)視聴可能世帯数、広告売上報告
・2011年5月時点:約175万世帯となった。
・広告売上前年度比 前年比101% ・2010年度は世帯の伸びが横ばいだが今年度(2011年度)は採用局数も増えるため対前年を上回ると考えている。
2. 2010年度 放送内容紹介 (小西課長)
(1)2010年度の編成方針説明
・第1の柱、第2の柱、第3の柱を中心に編成。常にチャレンジを行い、視聴者の反応が良い場合、柱に格上げする。2011年は、中国歴史ドラマなど新しいジャンルにも挑戦し、今後も継続していく予定である。
・2010年は、土日の編成を強化し、視聴習慣に合わせた時間設定に変更。昨年度よりも平均で5位視聴率順位を上げることができた。(関東大手ケーブル局視聴率)
・特別編成への挑戦。「朱蒙(チュモン)」81話一挙放送は、購入するとブルーレイディスク10万円のものが、アジドラは¥630で1ヶ月視聴できるという、専門チャンネルらしい特別放送を設定。該当月は視聴率、加入共に良い結果をおさめ、視聴者の満足度も高かった。
(2)放送作品説明
・日本初放送ドラマを、いちはやく視聴者に提供する方針は継続。
・ラブコメディ、時代劇、ラブストーリー、医療サスペンスなど、幅広い要望に応えるジャンルを放送。
・何度見ても感動する名作ドラマ枠も常設し、根強い視聴者のニーズに応える放送を実施。
・台湾ドラマを放送しているチャンネルが少ないため、台湾ドラマへの視聴者からのリクエストが多い。日本初放送作品を中心に放送。DVDや公式本の売れ行きも良くなってきている。
・本格的な中国歴史ドラマは挑戦だったが、韓国ドラマを良く見ている視聴者の方にも見て頂けた。中国歴史ドラマは、今後よりニーズが高くなる可能性がある。
・オリジナル番組は、ドラマの見どころを紹介したドラマスペシャルや音楽イベントの密着、俳優のファンミーティングの収録、紀行作品など、独自の番組を制作し放送。
・昨年度より引き続き制作した韓国軍隊の芸能兵士のドキュメンタリーも制作。衛星放送協会賞にノミネートされるなど、昨年「若き韓国兵士の素顔」の、スカパー!アワード、ケーブル大賞受賞に引き続き評価を得た。
3. 番組審議:質疑応答
(1) 2009年度の放送内容に対する審議委員意見

・韓国ドラマに関しては、今まで通り放送を続けることが人気もあるため良いと思う。新しい韓国の番組というと、最近は韓国ではオーディション番組がとても人気とのことですが、あまり放送しているチャンネルがないので取り入れると良いのではないか。

・K-POPの勢いは自分がイベントに参加してすごいと感じた。

・韓国ドラマは歴史ドラマが本当に面白くなってきている。歴史ドラマだと、様々な作品の中に関連性があり、発見があって何度も繰り返し見てしまうという楽しさがある。

・評判の良い歴史ドラマを、しばらく時間を置いて一挙放送するとよく録画されるのでは?

・若い韓流ファンが増えても、韓流の火付け役となった40代以上の「四季シリーズ」のような名作が好きな視聴者の存在を忘れてはいけない。

・中国に関して言うと、中国の発展のスピードの速さには目を見張るものがあり、見どころも沢山ある。これから中国を訪れる人はますます増えると思うので是非中国の各地を紹介した紀行ものも放送したら面白いと思う。

・台湾ドラマや中国ドラマが意外と面白くなってきたと思う。個人的には「ブラック&ホワイト」という作品が面白かった。

(2)お客様の視聴形態、メディア、告知に関して

・見たい番組だから時間に合わせて見る視聴者、見たいけれど時間が合わないのでタイムシフトして録画で見る視聴者、見たい番組は一挙放送で録りたいという視聴者……こういった視聴者の視聴傾向やニーズの変化に対応しようと戦略的に取り組まれているなと思った。

・リアルタイム視聴をしてみたのだが、リアルタイムだと地上波とかCSなど関係なく、やはりゴールデンタイムが視聴しやすかった。そこでCMが多く入っているのは残念。

・もはや20〜30代がテレビを見ないという流れが定着しつつある今、次にそういった彼らに対して情報の伝達を行うパイプのトライアルを今後も継続して頂きたい。

・チャンネルごとに告知を出している現状だと、なかなか自分の見たいジャンルの番組が見つからない。競合と組むのは難しいと思うが、チャンネルをまたいで良い告知方法を見つけて頂けたらと思う。

(3)視聴者層の拡大に関して

・新大久保は、以前は40代以上の女性が多かったのに最近は若い女性と半々である。韓流ブームがまたきたという印象。

・若い10〜20代の女性がよく韓国ドラマをみるようになってきた。これからDVDでの視聴という形態は変化してくるとは思うが……。

・K-POPはイベントは集客できるが、番組では一握りのスター以外は向いていないと思う。次売れそうな人を囲い込むというのも大きな労力がかかると思う。

・K-POPだと、一曲をフルに流さなくても一部分だけで最近の視聴者は満足する。10分で最新のK―POPを網羅できる番組などあったら自分も見たい。

・また、本にするとあまり売れない。ファン層やお金を出す優先順位が違うのかなと思う。若い人は文字とは親和性が低いのかなと思ったり……。

・若い女の子たちはお金をスマートフォンに多く使う。後はチケットなど、自分の体験に使う。スマートフォンアプリも良いのではないか。

(4)VODでの視聴に対する審議委員意見

・積極的にVODには取り組んでいくべき。デバイスの垣根を越えてVODをする時代が到来するはずだと考えている。

・個人的にVODは難しいと思っている。現在自分が使っていても視聴するものを選ぶまでが大変だ。自分が映画を観に行くときの情報集めに使用する「映画.com」のスマートフォンアプリのように、サムネイル画像と簡単な紹介を一覧で見られるような、直感的に選びやすいものがあると良いと思う。

・音楽に関しては、我々も音楽配信に取り組んでみて、明らかにパッケージから配信へという流れが実証されたが、映像に関してはなかなか伸びてこない。

・ショットで作品をVODに出すと割高になる。短い尺のものを出すと、YouTube等で観られてしまう。各社試行錯誤している状態ではないかと思われる。

アジアドラマチックTV★So-net 第7回番組審議会議事録

開催年月日:2010年6月18日(金)13:30-15:30
開催場所:ソネットエンタテインメント株式会社 10F 役員会議室
委員総数:7名
出席番組審議委員 (7名)

うつみ宮土理 委員
太田清久 委員
尾越浩文 委員
金光 修 委員
田中慶彦 委員
丸山幸子 委員
他委員1名

ソネットエンタテインメント株式会社 (14名)

吉田 憲一郎(代表取締役社長)
十時 裕樹(取締役専務)
中野 秀紀(エンタテインメント事業部 部長)
小西 晴子(エンタテインメント事業部 放送課 課長:事務局)
黄 仙恵 (エンタテインメント事業部 放送課:事務局)
牧 寿美 (エンタテインメント事業部 放送課:事務局)
※他にスタッフとして関島、崔、金、黄、新林、宮本、折茂、毛利

内容:2009年度番組内容審議と2009年度のビジネスレビュー
はじめに

審議に先立ち、番組審議委員メンバー、運営スタッフの紹介がなされた。

1. 2009年度 ビジネス状況説明
(1)アジアドラマチックTVのコンセプトを説明
・韓国・台湾など東アジア文化圏のエンタテインメントを厳選してハイビジョン高画質で放送。知的好奇心を刺激するアジア総合チャンネル。
(2)チャンネルの柱について
・韓国・台湾のコンテンツ、オリジナル制作番組
・台湾人気俳優であるジェリー・イェンのオリジナル番組を制作し2009年11月「スカパー!アワード」海外ドラマ部門賞受賞の報告。
(3)HD化比率の現状説明。
・ドラマとオリジナル制作番組に関してはほぼ100%HDで放送している。
・エンタメ/バラエティ番組に関しては韓国以外の地域でもHD化が始まり、この一年でHD化の比率を上げられると考えている。
2. 2009年度 放送内容紹介
(1)2009年10月の編成改編の報告
・ドラマの本数増加、一挙放送ゾーンの追加。
・アジア映画枠も常設。
(2)編成方針説明
・第一に日本初放送、アジアドラマチックTVでしか見られない番組を放送すること。それから名作ドラマ。他では見られない韓国・華流、アジアの最新エンタメをお客様に見せること。
(3)オリジナル番組について
・「若き韓国兵士の素顔」3部作は韓国軍隊に日本で初めてカメラを入れたという番組。2010年のケーブル大賞を受賞した。
3. 番組審議:質疑応答
(1)2009年度の放送内容に対する審議委員意見

・「若き韓国兵士の素顔」を思いついたのはアジアドラマチックTVならではの企画であり、チャンネルの信用度が上がったように思う。

・「千一夜物語」など新ジャンルの韓国ドラマはドラマチックで面白かった。

・韓国ドラマは歴史ジャンルが作りがしっかりしていて非常に良いと思う。

・ドラマはパッケージ化された映像メディアの印象が強いが、非常に新しい現地の情報や音楽、コーナーを揃えて放送することで「アジアの今」とコンテンツを作る背景がわかる。

・7〜8年前は韓国ドラマがブームになるなんて思わなかった。現在の韓国ドラマは映像コンテンツの1ジャンルとして確立されている。

・DVDマーケットでは、韓国ドラマに関しては、年配の男性や今まで韓国ドラマにあまり関心がなかった若い女性たちなど新たな層から支持が広がっているようだ。

・地上波での韓国ドラマの放送は、無料で視聴できるということで危機感を覚えている事業者も少なくない。

・韓国ドラマはビジネスとして非常に高騰しているため、違う切り口を見つけたり、韓国と日本共同で企画をするなど工夫していかなければならないと感じている。

・台湾ドラマは放送では好感触かもしれないが、DVDマーケットでは定着していない。

・台湾ドラマは俳優の顔が日本人俳優の顔に近いように感じ、親近感が沸く。

・チャンネルの運営だけではなく、ファンクラブの運営等チャレンジしていることが解約防止に繋がっているのだろうと感じた。

・最近は人気のトップスター出演作や韓国で視聴率が高かった作品ばかりが争奪戦になっているが、アジアドラマチックTVは出演俳優や視聴率に関わらず、様々なタイプのドラマを放送している。

・K-POPがかなりブームであると昨年伝えたが、今年度はやはりK-POP番組の編成が少ない。現在日本の中で起きているK-POPのブームは目を見張るものがあり、是非帯で編成するなどして取り入れるべき。

・「タイポップ」を放送しているのはすごいと思う。言葉が通じなくても音楽は親しみやすいので、チャンネルとしても良い方向に向いている。

(2)多チャンネル事業に対する審議委員意見

・韓国映画はクオリティが高いにもかかわらず、一時期のように購入されなくなった。このジャンルを確立されると良いと思う。

・リアルタイム視聴が減ってきている。ハードディスクに録画で見る方が増えてきている。これからはVODもあわせてしっかり育てていかなければならない局面にきていると感じる。VODをプラスαのビジネスとして盛り上げていけるとよいのでは。

・現状の構造だとVODはユーザーに対して料金が高くなる。チャンネル視聴で見られる作品は、ディスカウントした価格のVODで見られるというように、該当するコンテンツを見るために料金を払うと、様々なデバイスで好きに視聴することができるという形態に次第に移行していくのではないか。

・TV画面でのVODに収斂されつつあるのではないか。PCで、というのは日本では当てはまらないと思う。

・CS放送ならではの特化したものを見せていくべきである。地上波だと深夜番組にしかならないものを堂々と並べられる。

質疑応答
審議委員質問:セクシーな韓国ドラマはペアレンタルロックをかける必要のあるものか?
→事業者回答:弊社では必要のないものだと考えている。
アジアドラマチックTV★So-net 第6回番組審議会議事録

開催年月日:2009年3月6日(金)13:00-15:00
開催場所:ソネットエンタテインメント株式会社 10F 役員会議室
委員総数:7名
出席番組審議委員 (6名)

うつみ宮土理 委員
太田清久 委員
金光 修 委員
田中慶彦 委員
丸山幸子 委員
他委員1名
欠席審議委員 (1名)
  尾越浩文 委員

ソネットエンタテインメント株式会社 (13名)

吉田 憲一郎(代表取締役社長)
十時 裕樹(取締役専務)
中野 秀紀(エンタテインメント事業部 部長)
小西 晴子(エンタテインメント事業部 放送課 課長:事務局)
黄  仙恵(エンタテインメント事業部 放送課   :事務局)
※他にスタッフとして関島、崔、金、黄、新林、宮本、折茂、毛利

内容:2007年、2008年度の番組内容審議とビジネスレビュー
はじめに

審議に先立ち、番組審議委員メンバー、運営スタッフの紹介がなされた。

1. 2007&2008年度 ビジネス状況説明
(1)アジアドラマチックTVのコンセプトを説明

チャンネル方針説明:韓国、中国、台湾などドラマチックなアジアのエンタテインメントを厳選して放送するアクティブな女性の知的好奇心を刺激する、アジア総合エンタテインメントチャンネル。

(2)チャンネルの柱について
・どこよりも早く日本初放送ドラマを放送する(韓国80%、中国・台湾20%)
・2008年11月HD放送を開始
・年間約40本のオリジナル番組を独自制作
・放送/公式サイト(WEB)/DVD/イヴェントを絡めたマルチなビジネス展開。
(韓国スター公式サイト運営:カン・ジファン、オム・テウン、キム・ミンジュン、イ・ソジン、リュ・スヨン)
(3)マルチメディア展開について
・放送事業を軸に、マルチな展開

CS放送事業/イベント&プロモーション/ECビジネス/韓流スター公式ファンクラブ

(4)アジアドラマチックTV視聴者調査(2008年10月実施 視聴者調査 900名回答)

・有料放送視聴料金6,000円以上が38%、世帯人数3人以上が72%と、可処分所得の高いファミリーユーザーが多い。

・「ショッピング・グルメ」「旅行」などを趣味とする非常にアクティブなユーザーが多い。

・「インターネット通販」「ホテルや航空券の予約」などネットを通じた購買にも積極的な ユーザーが多い。

■視聴のきっかけの理由

・「韓国ドラマを放送している」「見たい番組がある」に続いて、「台湾・中国ドラマを放送している」が目立った。

■ご視聴者様のコメント

・他のチャンネルで放送しない、面白いドラマをやってくれるチャンネル

・韓国だけでなく、台湾、中国、タイなどの番組があって楽しい

・ノーカット放送が嬉しい

・台湾、中国の芸能、音楽番組は他ではみられない

・料金が安い

・ドラマの合間にCMが入らない 等。

2. 2007 & 2008年度 放送内容レビュー/今後のHD化プラン

(1)2007年& 2008年度の放送方針について
・チャンネルコンセプト ⇒アジア1000%

韓国、中国、台湾などドラマチックなアジアのエンタテインメントを厳選して放送!

アクティブな女性の知的好奇心を刺激する、アジア総合エンタテインメントチャンネル。

・アジア発 日本初放送のドラマ

・アジア名作ドラマ

・映画枠を新設

・当社オリジナル制作番組

・アジア・エンタテインメント
(2) 2009年度・HDドラマ放送プラン
・韓国ドラマの新作/準新作など視聴者ニーズの高い作品から順にHD放送。

・台湾ドラマ等 HD放送で開始。(台湾:2013年デジタル化)

・オリジナル番組もすべてHD制作。

3. 番組審議:質疑応答

(1)2007年&2008年度の放送内容に対する審議委員意見

・韓国だけでなく、幅広く台湾や中国の番組も放送しているところが良い。番組の種類にしても、ドラマだけでなく文化面からもアプローチし総合的にできている。もう少しK-POPがあっても良いと思う。

・ハイビジョン化の達成、ケーブルテレビ採用局の増加、チャンネルから派生した新規事業への挑戦、広告売り上げも伸ばしていることなど感心する。専門チャンネルとして 模範のような形になってきていると思う。

・韓流がブームから市民権を得て定着し、視聴者の目も肥え要求も強くなってきているなか、そこに追い付くにはスタッフの番組選定の仕方、PRの仕方といった一つひとつのメッセージの出し方が視聴者のツボを心得てないと難しいと思うがアジアドラマチックTVはそれが上手く機能しているように思う。

・個人的には、韓国以外のアジアのドラマには魅力を感じない。クオリティに難があっても、シンプルで分かりやすい古典的なストーリーがもつ強さが韓国ドラマにはある。筋肉質の俳優も魅力だ。

・アジアドラマチックTVで放送していた「復活」や「プラハの恋人」は評判が良かったように思う。セクシードラマとして放送している「シークレット・ルーム」も評判が良かった。

・これからは歴史ドラマが人気になる予感がある。多くの韓国ドラマをみた視聴者が歴史まで興味を持つようになってきている。

・韓国の歌番組は質が高いので放送するのが良いと思う。

・韓国ドラマにはエンタテインメントの原点回帰ともいえる分かりやすさがあり、大きな魅力である。

(2)質疑応答

審議委員質問:今後も40〜50代女性の視聴層に100%フォーカスした番組づくりをするのか。
それとも次の5年間で男性を取り込むなど視聴世帯の幅を広げる考えもあるのか。

→事業者回答:基本的には今の視聴者の方々を核にして広げていきたいと考えている。し
かしK-POP番組は若いお客様が結構見ており、「宮廷女官チャングムの誓い」などは中高年の男性も見ていたと聞いている。今まではいわゆる‘中高年の女性層’がマーケットだったが、そうではない事象も出てきているので、上手い形でつなげていきたいと考えているが、今のお客様の層を変えて新しいマーケットに行くことはない。

審議委員:とはいえ、次の世代に繋げていくような仕組みは必要ではないだろうか。

審議委員質問:アジアドラマチックTVの視聴者は、一人で視聴しているのか。家族で視聴しているのか。

→事業者回答:以前行った調査によると、既婚者の方でもお仕事をしている方が多く、仕事から帰った後、ご飯を食べてお風呂に入って寝る前の自分の時間に録画している番組を見るという意見が多かった。いわゆる昔のテレビのように家族がリビングに集まって生放送を見るというよりも、録画した番組を自分の時間に見るケースが多いように感じた。

審議委員質問:視聴者が、録画をして一人で好きな時間に見ているケースが多いという事なら、VODでコンテンツを流通させてもいいのではないかと思うが、どうだろうか。

→事業者回答:権利が分かれているため、公衆送信権を買って配信をして、リクープするのは難しい現状がある。そのため、今のビジネスのやり方としては、視聴可能世帯数を増やしてCM単価を上げて、パッケージのセールスやイベントも組み合わせたマーチャンダイジングで、全体でペイするという形をとっている。

アジアドラマチックTV★So-net 第5回番組審議会議事録

開催年月日:2007年8月10日(金)13:00-15:00
開催場所:ソニーコミュニケーションネットワーク株式会社6F 役員会議室
委員総数:7名
出席番組審議委員 (4名)

小林 淳男 委員
川守 祐市 委員
金光 修 委員
吉村 毅 委員
欠席審議委員 (3名)
嶋田 久英委員
ジョナサン・ヘンドリックセン委員
南場智子委員

ソニーコミュニケーションネットワーク(株) (4名)

吉田 憲一郎(代表取締役 兼 執行役員社長)
十時 裕樹(取締役 兼 執行役員)
関屋 薫 (執行役員)
中野 秀紀(課長 兼 アジアドラマチックTV★So-net 統括)
※他に回答スタッフとして映像事業課より小西、関島、竹内

内容:2006年度番組内容審議と2006年度のビジネスレビュー
はじめに

審議に先立ち、番組審議委員メンバー、運営スタッフの紹介がなされた。

1. 2006年度 ビジネス状況説明

(1)チャンネル名称変更のお知らせ

・アジア・エンタテインメントチャンネルとしてのポジションの明確化のため、2006年10月1日より 「So-net チャンネル749」は、「アジアドラマチックTV★So-net」へ名称を変更 。

(2) CATV加入状況

・CATV/IPTVの比率が12%から25%と倍増

(3)2006年度スカパー調査(2006.10.6-10.16 郵送調査、回答世帯数511世帯

・「スカパー!えらべる15」 加入者がよく見るチャンネル調査
女性からの支持が圧倒的に高く、40代女性では29%がよく見ると回答

2. 2006年度 放送内容レビュー

(1)2006年度の放送方針について

・韓国、中国、台湾などアジアのドラマ、情報番組、ドキュメンタリーを厳選して放送!アジア総合ドラマチック・エンタテインメントチャンネル!

(2)視聴者からの意見

・新しい韓国ドラマ、日本初のドラマを放送している良いセレクション。

・特別番組やオリジナル番組があり、楽しみである

・中国、台湾のものも放送してくれて嬉しい。中国の番組ももっと放送して欲しい。

・番組のメーキングを増やしてくれると嬉しい。

・アジアの旅行もの、紀行もの、情報番組をやって欲しい。

・韓国の音楽番組を増やして欲しい。

・韓国芸能情報は、最新のものをお願いしたい。

・1日、3回の放送があり、録画しやすい。

・画質が綺麗である。

・番組の中にCMがない、ノーカット放送であることがいい。

3. 番組審議:質疑応答

(1)2006年度の放送内容に対する審議委員意見

・ジャンルのバランスも良いし、ドラマのタイトルのセレクトも良い。

(2)質疑応答

審議委員質問:韓国ブームは終わったという風潮があったが、そうではなく定着したとの見解だが、どのくらい下がって定着に落ち着いたということなのか?

→事業者回答:各ケーブル局さん等の意見を聞いてみると、一番視聴者からの要望が多いのは韓国ドラマであるとのこと。地上波が若者をターゲットにしている中、中高年の女性が見る番組が少なく、多チャンネル市場ではそういった声が多く寄せられるとのこと。ブームは終わったがジャンルとして定着し、今台湾ドラマが地上波で編成されるなど新しい流れも生まれつつある。

審議委員質問:全体的に韓国のコンテンツとそれ以外だとどのくらいの割合になっているか。

→事業者回答:9割が韓国のコンテンツになる。視聴者からの要望、番組の供給の量が圧倒的に多いため。少しずつ他の地域も日本になじみつつあると思う。

審議委員質問:アジアドラマチックTV★So-netとプロバイダーとしての属性についてお聞きしたい。会員に対してクロス的なことは何かやっているのか。最初は放送とネットを融合した何かをお考えなのかなと思ったが、今回の報告を見ると放送業務は放送の部分だけでやっているように見受けられた。

→事業者回答:弊社は「トップニッチ」という戦略でやっており、 放送と通信の融合を考えて始めているのではない。

審議委員質問:コンテンツをいかに通信の中に入れるか、通信コストが低減化している中決め手になっていくと思う。通信と放送をクロスさせることによってプラスになるのではないかと思うのです。融合していくというわけでなく、コンテンツを流し込むことによってのプラス面を生かして享受していけないのかという目でつい見てしまう。

→事業者回答:ユーザーが通信を通してコンテンツを見るということは良いと思う。できるだけ商品化ができればと思う。

審議委員質問:本初放送の作品はこちらからリサーチして買いに行くのか?

→事業者回答:制作会社から1年先くらいまでのものを売り込まれるようになってきている。韓国映画の値段は下がっているがドラマはバブルを越えて上がり止まらない状況で、数が買えない状況にもなっている。

審議委員質問:来年のオリンピックに向けて中国のコンテンツを増やしたり歴史的なものを取り入れるといったことはあるか。主に歴史ドラマは、男性ファンが多いようだが。

→事業者回答:今年の6月に上海で開かれたコンテンツマーケットに行って調査をしてきたが、なかなかまだ難しいところではある。歴史ものはかなり高価になり、良いものはすでに買われているといった感じだったが、引き続き中国コンテンツは放送していく。




スカパー!

番組表カレンダー

蜑埼ア 19 20 21 22 23 24 25
莉企ア 26 27 28 29 30 01 02
谺。騾ア 03 04 05 06 07 08 09
camelbrown